1つの土地を複数に分ける場合、分筆登記が必要となります。
分筆登記を行うには、分筆登記を行う土地の境界が確定されていることが前提となります。
もし、境界が確定がされていない場合は、境界確定測量を合わせて行う必要があります。
分筆登記により、土地を自由に分けることができますが、どのように土地を分けるかは、とても重要なことです。
分筆の仕方によっては、建物が建たない土地になってしまいます。
これは、建物を新築する場合、接道の要件を満たしている必要があるからです。
また、固定資産税を減らしたい場合は、土地の評価額を考慮した分筆登記が必要です。
分筆登記は、目的が達成できるよう、土地を分筆する必要があります。
目的に合った分筆案を作成し提案し、分筆登記を行います。
分筆登記の費用(料金)です。
これ以外に必要な登記の費用(料金)についてはお気軽にお問合せください。
※遠方の場合は交通費実費が必要な場合があります。
手続きの種類 | 費用(料金) ※税別 |
条件・備考 | |
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土地分筆登記(分筆登記) |
100,000円~ 要相談 |
確定測量済み |
登記を行う上で必要な不動産登記情報や公図などの実費は別途必要です。
分筆登記の費用(料金)は、分筆する筆数、それに伴い設置する境界標(杭・鋲・刻み等)の本数、などを考慮し、算出させていただいております。