登記と境界についての専門家、土地家屋調査士・測量士の河戸一雄です。
オルフィット総合事務所のサイトへ訪問していただきありがとうございました。
オルフィット総合事務所の「オルフィット」は、「all(全て)」と「fit(フィット)」を組合せた造語です。
全てのお客様のニーズにフィットできるよう、書籍の販売と手続き代行サービスの提供の2つを行っております。
自分で登記手続きをされたい方へは、登記手続きのやり方がわかる書籍を開発し販売、わかりやすいとの評価でAmazonベストセラーランキング4部門1位になることができました。
また、建物の図面の作成サービスを提供し、多くのお客様に喜んでいただいております。
専門家へ手続きを依頼されたい方へは、手続きの代行サービスの提供してます。
お客様にも恵まれ、日本全国のお客様からうれしいのお言葉をいただいております。
日本は島国で資源が乏しいです。
自動車を作りだし、
半導体等電子部品を作り出し、
鉄を加工し鉄鋼を作り出し、
これらを輸出して海外で販売、外貨を稼ぐことで日本は繁栄しています。
しかし、登記手続きは、何かを作り出するようなことはありません。
登記手続きは、所詮は目的を達成するための手続きにすぎません。
偉大な投資家 ジム・ロジャーズは、手続きが難しい、手続きで多くの費用がかかる国は栄えないと著書の中で述べています。
手続きが簡素化され、手続きが安く、手続きに費用がかからなければ、何事もやりやすく有利です。
登記手続きの専門家が、登記手続きで多くの利益を得ることは、日本にとっては不利益しかありません。
オルフィット総合事務所は、
自分で登記手続きを行う人には、登記手続きが簡単に安心してできるように、
登記手続きを依頼される人には、登記手続きが安心して安くできるように、
日々、努めております。
特に不動産登記の手続きは、あなたの大事な資産を守るための大事な手続きです。
あなたの資産を最適な方法にて必ず守ります。
オルフィット総合事務所にお任せください。
どうすれば消費者が損をしないようにできるだろうか
土地家屋調査士・司法書士の業界に入ると、すぐに業界のグレーやブラックな部分により消費者が不利益を被っていることに気づきました。
土地家屋調査士・司法書士のような国家資格は、自分で登記手続きができない人のために手続きを代行するために誕生しました。
しかし、業界は資格者の生活を守るため、資格者が多くの利益を得るために、消費者が自分で登記手続きをしてはいけないという風潮があり、一部の資格者は、消費者が自分で登記手続きを行うことは違法行為であると誤った主張をして正当化しようとしています。
そこで、消費者が損をしないよう登記手続きをわかりやすく簡単にして、
消費者が自分で手続きができるように、
自分で手続きができない消費者には、安価なサービスを提供する
消費者が損をしない仕組みづくりを構築するプロジェクトをスタートしました。
2005年より、不動産登記の体系化に注力しホームページにて情報を発信。
自分で登記ができることを世の中に広めるが、愛知県土地家屋調査士会から誹謗中傷され処分されそうになる。
2010年、自分で手続きができる書籍を開発。
書籍『自分で登記をする会1』は、日本最大の書籍販売数のAmazon(アマゾン)にて、4部門1位、年間を通して3部門1位。
登記の知識がない一般消費者から登記の専門家やその他関係する専門家が実務にも活用できる「登記の教科書シリーズ」を執筆出版。
よくある様々なケースに対応した登記マニュアル。
本やホームページからの情報発信により、日本中で自分で登記を行う人が急増。
しかし、自分で登記を行う人が増えたことで、全国の登記所(法務局)にて相談数が急増し、登記所は相談を制限することに。
愛知県土地家屋調査士会とは法律などのルールの解釈を巡って争い 勝訴することができました。
自分でできることは自分で、
自分でできないことは専門家に依頼、
当たり前のことがまかり通る世の中にすべく、業界のブラックやグレーな部分をきれいに浄化し、消費者が損をしない仕組みの構築に注力しております。
オルフィット総合事務所 代表 河戸一雄 紹介
登記、境界の業界に入るきっかけは大学生の時です。
登記と境界のこと、専門家である『土地家屋調査士』という資格のことをアルバイトをしていた測量会社で詳しく知りました。
将来、土地家屋調査士の資格を取得することを考えながら、
視野を広め、最先端の技術を得るために、
測量業最大手の東証一部上場企業に就職しました。
勤務時の仕事は自治体から受注した仕事ばかり。
・名古屋市・大垣市・岡崎市・豊田市等の都市計画基本図作成業務
・氷見市・春日町(現 清須市)・小矢部市固定資産評価業務
・一色町(現 西尾市)地番図作成業務
これらの業務を担当。
勤務中に、技術開発室の研究に携わり、
公益財団法人日本測量調査技術協会にて論文発表
名古屋市立大学医学部分子医学研究所分子遺伝部門研究員
各種H2受容体拮抗剤を用いた癌細胞の転移に関する研究に従事
2004年、複数の土地家屋調査士事務所勤務を経て、オルフィット総合事務所を開設
登記手続き、境界確定などに数多く携わり、小規模・大規模住宅開発、大規模工場用地の測量等にも従事。
8年以上続く、長崎県佐世保市の土地境界確定訴訟
福岡高等裁判所 控訴審にて、米軍が撮影した航空写真とGPSを活用し写真測量を用い証拠を作成。
その証拠により逆転勝訴。
2017年、愛知県土地家屋調査士会に勝訴
2018年、愛知県土地家屋調査士会に勝訴
講演・講習会
講演や講習会などを開催しております。
東京での講演 参加者約100名
名古屋での勉強会 参加者約40名
弁護士、税理士、土地家屋調査士、司法書士、行政書士、弁理士、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーなどの専門家が参加。
表面を見るだけではなく、本質を調べること
旅が大好きで、行く先々で美味しいお酒と食べ物を楽しんでいます。
学生の頃から国内・海外を問わず、様々な場所に行きました。
日本は全都道府県、海外は30カ国以上を巡りました。
現地の人とふれあい、歴史巡り、温泉巡り、美味しいもの巡りをしています。
石田三成と徳川家康が戦った関ヶ原の古戦場では、全ての武将の陣地にいきました。
合戦中に裏切った小早川秀秋が布陣した松尾山の頂上に登ると、合戦の何年か前までは城があり街道を監視していたことがわかりました。
松尾山の頂上に陣を構えることで、それぞれの武将の動向が手に取るようにわかります。
どちらにつこうか、日和見をするには最も適した場所であることが見えてきます。
小説、映画、ドラマだけでは見えてこないものが見えてきます。
松の廊下、赤穂浪士で有名な吉良上野介の吉良家の菩提寺である華蔵寺が愛知県西尾市にあります。
ご存知かも知れませんが、吉良上野介は悪役で有名ですが、地元では悪役ではなく、領民に好かれる優れた大名です。
当時、町民受けするように、吉良上野介は悪役に仕立てられてしまったのですね。
歴史を調べると、多くの人が知る歴史は、歪曲されていることもあり、真実が別にあることもあります。
不動産も同じです。
表面を見るのではなく、土地も建物も過去を調べると、真実が見えてきます。
特に境界を詳しく調べると、真の境界がどこであるかが見えてきます。
本質を調べ、本質を知ることで、いくつもの選択肢ができます。
そして、その中からベストな選択を行うこと。
これが大事なことではないかと考えます。